車いす陸上競技の古畑篤郎選手（アルケア所属）が、東京都等が作成した「障害者のスポーツ施設利用促進マニュアル」と解説動画の撮影に協力しました

東京都と公益社団法人東京都障害者スポーツ協会は、障害のある人のスポーツ施設利用に際して施設管理者等が配慮すべき点をまとめた「障害者のスポーツ施設利用促進マニュアル」を作成し施設に設置しています。このたびのマニュアル改訂と解説動画作成にあたり、アルケア株式会社社員でパラアスリートの古畑篤郎選手が、車いすの基本的な操作、屋外施設における地面状態の確認シーンの撮影に協力しました。

■障害者のスポーツ施設利用促進マニュアル

アルケア株式会社では、健康で豊かな医療福祉社会の実現を目指し、今後も障害に関する認知の拡大や誰もが暮らしやすい社会に向け、企業および事業活動を推進してまいります。

古畑篤郎選手のコメント

今回、障害の有無に関わらずスポーツを楽しめる環境づくりのためのマニュアル作成に参加できたことを大変うれしく思います。マニュアルの撮影場所である東京都障害者総合スポーツセンターは、子どもの頃から現在に至るまで日頃利用させていただいている障害者スポーツ施設です。撮影に協力をする中で、スポーツを始めたばかりの頃の楽しさを思い出しました。今回のマニュアルが活用されることで、誰もが身近にスポーツを楽しめる社会になることを願っています。