アルケアの歩み

1953(昭和28)年

国産初の石膏ギプス包帯「スピードギプス」の開発・製造に成功

1955(昭和30)年

「有限会社東京衛材研究所」を東京都墨田区京島に設立、創業

1957(昭和32)年

本社工場を東京都墨田区京島に建設し、拡販体制を整える

オールコットン製「弾力包帯」(現エラスコット)の織布技術を開発、発売

1965(昭和40)年

国産初の人工肛門用装具「ラパック」を開発

1967(昭和42)年

伸縮性綿布に独自の粘着剤を塗布した粘着性弾力包帯「エラテックス」を発売

1968(昭和43)年

治療原理に基づく腰部固定帯「サクロシリーズ」の開発・製造を開始

1973(昭和48)年

「株式会社東京衛材研究所」を設立、有限会社から業務を移管

国産初の皮膚保護剤「カラヤディスク」でスキンケア分野に参入

1974(昭和49)年

ストーマ製品の直接販売窓口と医事相談を行う「明るいくらしの会」発足

1976(昭和51)年

オストメイトの社会復帰支援のための情報誌「明るいくらしの会ニュース」を創刊

1982(昭和57)年

生産拠点を千葉工場として千葉市花見川区へ移転

1983(昭和58)年

オストメイト同士の交流の場として「第1回オストメイトの集い」を開催

1985(昭和60)年

東京都墨田区京島に本社新社屋(現在の医工学研究所)を建設

1987(昭和62)年

日本人の体型に合わせて設計された医療用弾性ストッキング「アンシルク」を発売

1989(平成元)年

整形災害外科学研究助成財団に「アルケア奨励賞」を創設

1991(平成3)年

超音波振動を応用した水硬性キャスト用超音波キャストカッター「ウルトラソニックキャストカッター・静」を発売

1992(平成4)年

社名を「アルケア株式会社」に変更

1993(平成5)年 

オストメイト向けショップ「ザイタック」を設立

1995(平成7)年

オストメイトのQOL向上を目指した医療関係者との情報交換の場「第1回ストーマリハビリテーション・フォーラム」を開催

1996(平成8)年

千葉工場「ISO9002」認証を取得

1997(平成9)年

本社を東京都墨田区錦糸へ移転

医療関係者向けの学術情報誌「アルメディア」を創刊

1998(平成10)年 

スポーツケア市場へ「REGUARD」ブランドを展開

毎日交換が可能な肌着感覚のストーマ装具「ユーケアーシリーズ」を発売

1999(平成11)年

「アルケア医工学研究所」研究棟完成

急性創傷に適したハイドロコロイド創傷被覆材「カラヤヘッシブ」を発売

2002(平成14)年

千葉工場で「ISO9001:2000」認証を取得

2005(平成17)年

千葉工場で「ISO13485」認証を取得し、品質保証体制を確立

皮膚への処置に保湿をプラスしたスキンケア用品「リモイス」を発売

2008(平成20)年

共創スペース「ふくろうハウス」を千葉工場に併設

新次元の皮膚保護剤を使ったストーマ装具「セルケア」を発売

2010(平成22)年

光で硬化する可視光硬化性スプリント「オプティキュアスプリント」を発売

シリコーン粘着技術を用いた創傷用シリコーンゲルドレッシング「エスアイエイド」を発売

2011(平成23)年

ベストケア創造企業としてさらなる飛躍を目指し、「英文ロゴマーク」を変更

日本創傷・オストミー・失禁管理学会「アルケア技術・研究助成」を創設

2013(平成25)年

下肢筋力を数値化する訓練機能付下肢筋力測定器「ロコモスキャン」を発売

2015(平成27)年

オリンパス テルモ バイオマテリアル株式会社「テルダーミス真皮欠損用グラフト」の独占販売権を取得

2017(平成29)年

ギプス固定のストレスフリーを目指したカバー付きキャスティングシステム「フィットキュア」を発売

2019(平成31)年

グンゼ株式会社と提携し、オストメイト向け腹帯「やわらかウエストチューブ」を発売

2020(令和2)年

中国に現地法人「愛楽康医療器械(上海)有限公司」を設立

オストメイトの自分らしい未来(あした)を応援する情報誌「向日葵」を創刊

2021(令和3)年

米ホリスター社製気管内チューブ固定具「アンカーファスト」の国内独占販売権を取得し、クリティカルケア領域を強化

地域の看護ケアを担う医療・介護従事者向け情報サイト「ディアケア」を開設し、ケアの"コツ"や"わざ"の動画を月額定額制で見られるサービスを開始

2022(令和4)年

大阪府豊中市に西日本物流センターを新設

2023(令和5)年

株式移転により持ち株会社「オルトモスホールディングス株式会社」を設立し、グループ経営体制に移行