
拘束を少しでも減らすために、
アルケアが、できること。
「身体的拘束の最小化」が入院基本料に「減算(40点)」の形で組み込まれ、
病院経営の視点からも
組織として取り組まなければならない課題となり、
看護の現場では大きな変化となったのではないでしょうか。
アルケアでは、2019年の身体拘束商品の発売をきっかけに、
拘束低減活動を行ってきました。
拘束低減活動を通じて、看護現場において
患者さんの安全確保や命を
守るために拘束はせざるを得ないという場面があること、
拘束することで患者さんの尊厳を守れているのか?
患者さんの人権問題等の倫理的苦悩を感じていることを知り、
拘束にはジレンマがあることがわかりました。
アルケアは拘束商品を販売している企業だからこそ、
「患者さん中心の看護」を応援し、
看護のチカラで何とかしたいと考えている皆さまと
一緒に拘束を減らすために取り組んでいきたい
と考えております。
≪拘束低減活動※≫
拘束低減は看護師一人の力では難しく看護管理者の意識や活動が必要不可欠と考え、看護管理学会でのセミナーを継続的に開催
組織を動かす、チームを動かすためのファシリテーションのワークショップ
どうやったら拘束を減らせるのかを参加者で語り合う「抑制低減を考え続ける会」
参加者の反響を受け、改めて拘束低減活動として
何をすべきかを考え、
新たな一歩を踏み出します
拘束低減に向けたアルケアの取り組み

『拘束低減』
についてみんなで考えてみませんか?
第1回 ナースとも Café
第1回のテーマは「拘束低減について考える」になります。拘束に関わる日々の想いなどを語り合っていきたいと思います。

拘束をしなくて済むケアの3原則
身体拘束に関わる看護倫理
片山 はるみ先生
浜松医科大学医学部
看護学科基礎看護学講座 教授

研修参加者をヒーローにする3 つの方法―「聴(ゆる)す教育」あなたは実践できていますか?―
第26回日本看護管理学会学術集会 ランチョンセミナー2

学び合い、育ちあう、チームのつくり方 ~話しやすさを生む場づくり〜
第25回日本看護管理学会学術集会 ランチョンセミナー1

超急性期医療における身体拘束。なぜ身体拘束をやめれないのか?
第24回日本看護管理学会学術集会 ランチョンセミナー4
情報誌
- アルメディア2020 Vol.24 No.3【PICS 集中治療後症候群】
- アルメディア2016 Vol.20 No.3【せん妄の理解と全身管理】

「アルメディア」はアルケア医療関係者向け
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皆さまの声
拘束低減活動への
共感の声をたくさんいただいております
セミナーアンケートより抜粋
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看護倫理の活用事例等もお聞きしたいです。
大変わかりやすい研修会を無料で実施していただきありがとうございます。 -
身体拘束低減化の取り組みを発信していただくことで、取り組みや研修の参考になると思います。
全国の施設での身体拘束がいずれなくなることを願っています。 -
身体拘束以外のケアで、その人の生活を守り支援していける医療を共に目指していきましょう。
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身体拘束については、様々な問題が患者側にも医療者側にもあり、拘束をしない方法を選択したくてもできない時もあり、ジレンマが多いです。
本当に必要な活動だと思います。私もぜひ、参加させてもらいたい活動だと思いました。今後も期待しています。 -
私は、身体拘束は絶対したくない。なので、今後もぜひ応援したいです。頑張ってください。応援しています。
私も、まずは、声を上げていきます。研修会の開催ありがとうございました。
出典元:ナーシングケアセミナー アルケア身体抑制低減活動(3回シリーズ)急性期から介護施設、在宅まで「身体的拘束の最小化」を実践するポイント / セミナー配信期間:2024年5月27日~6月28日 対象:看護師 視聴後アンケート回答者:500名
アルケアも
一緒に考えていきたい。
やむを得ず行わなければならない拘束において、患者さんの手に触れる。
それだけでも、看護行為と患者さんの気持ちに
「ゆとりと安心」をもたらすことができるのではないでしょうか。
看護する側、される側。互いの負担の軽減が、
看護行為のコミュニケーション向上につながれば。
アルケアの製品には、そんな願いが詰まっています。
正解がわからないからこそ 看護の力で試行錯誤する
現場・皆さまの想いを一緒に、カタチに。

アルケアの自社開発生産、販売の強みを活かし
拘束しなくてもいい方法を模索し、
商品開発や研究を推進していきたい