• トップ
  • ニュースリリース
  • 関節・屈曲部位への「密着」を追求した創傷用シリコーンゲルドレッシング 〈エスアイエイド®・フィット〉※1新発売 薄型で伸びやすい素材と独自のシリコーン技術で、動きの多い部位での「剥がれ・ズレ」を軽減

ニュースリリース

2026年2月19日

関節・屈曲部位への「密着」を追求した創傷用シリコーンゲルドレッシング 〈エスアイエイド®・フィット〉※1新発売 薄型で伸びやすい素材と独自のシリコーン技術で、動きの多い部位での「剥がれ・ズレ」を軽減

アルケア株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:伊藤 克己、以下「アルケア」)は、肘・指などの関節部位や屈曲部位への追従性と密着性を高めた創傷用シリコーンゲルドレッシング〈エスアイエイド・フィット〉を、2026年2月19日(木)に発売することをお知らせいたします。

※1 一般医療機器/綿状創傷被覆・保護材(熱傷被覆・保護材)/医療機器届出番号:13B1X00207000081

〈エスアイエイド・フィット〉商品図

〈エスアイエイド・フィット〉は、医療現場で広く使用されている2010年発売の従来品〈エスアイエイド〉で培ったシリコーン粘着技術を継承しつつ、独自のシリコーンゲルメッシュと新たに採用した薄型で伸びやすい吸収層の一体構造により、体の動きに追従して剥がれにくく、患者さんと医療従事者の双方にとって効果的な創傷ケアに貢献します※2。
アルケアは、創業以来「親切な製品をつくること」を志し、ケアをする人・ケアを受ける人の潜在的なニーズを察知して磨き抜かれた製品・情報・サービスを提供し、ケアの可能性を豊かにしていく「ベストケア」創造企業です。アルケアの褥瘡・創傷領域においては、外傷や術後創傷などの創(きず)のトータルケアに幅広い製品ラインアップで貢献し、手術後からセルフケアまでをシームレスにつなぎます。あらゆるケアの現場において、エビデンスに基づく適切なケアの展開の実現を目指し、地域包括ケアシステムにおける多職種連携をサポートしています。

※2 本品を使用することにより、創傷治療が促進するわけではありません

開発に至った背景 「貼りにくい」「すぐ剥がれる」という現場の声に応える

創傷処置において、シリコーン製ドレッシング材はその低刺激性から多くの支持を得ていますが、肘や膝、指などの「よく動く部位(関節・屈曲部位)」においては、「貼付中にシワができる」「動きによってすぐに浮いたり剥がれてしまう」といった課題がありました。
〈エスアイエイド・フィット〉は、これらの課題を解決するために開発されました。従来品の〈エスアイエイド〉の高い汎用性と使用者のスキルに依存しない使いやすさはそのままに、素材と構造を見直すことで、皮膚の動きに対する高い追従性を実現しました。これにより、貼り直しや交換の手間を減らし、創傷の安静を保ちます。

特長

1.  関節・屈曲部位にフィットする高い追従性と密着性

新開発の薄く柔らかいポリエステル不織布を吸収層に採用しました。これにより、従来品(エスアイエイド)と比較して縦方向に約12倍、横方向に約4倍※3の伸びやすさを実現しました。小さな力で伸びるため、肘や膝の曲げ伸ばしなどの大きな動きにもしなやかに追従し、指先や首元などの細かく湾曲した部位でも浮きにくく、違和感の少ないフィット感を提供します※4。

※3 試験方法:幅25mm×長さ75mmを20%伸ばした時に必要となる力を測定し比較、N=6(自社調べ)
※4 テープ・包帯等での二次固定は必要となります

〈エスアイエイド・フィット〉関節部位・屈曲部位に使用しやすい設計である説明図

〈エスアイエイド・フィット〉動きの多い部位でも密着性を保ちはがれにくい説明図

〈エスアイエイド・フィット〉使用例

2. 独自の「シリコーンゲルメッシュ」でズレとダメージを軽減

創傷面には、組織損傷リスクを低減するアルケア独自の技術「マイルドピール(Mild Peel)」を応用した、メッシュ状のシリコーン粘着層(シリコーンゲルメッシュ)を採用しています。この層が皮膚と面で密着することで、摩擦やズレから生じる皮膚の新生組織へのダメージを軽減し、ドレッシング材交換時の患者さんのストレスを低減します。

〈エスアイエイド・フィット〉吸収層による血液などの吸収量と独自素材のシリコーンゲルメッシュの説明.

概要

〈エスアイエイド・フィット〉商品概要

〈エスアイエイド・フィット〉商品概要図

アルケア株式会社について

1953年に国産初の石膏ギプス包帯「スピードギプス」の開発・製造に成功し、1955年に創業しました。ケアをする人・ケアを受ける人の双方にとって「親切な製品をつくる」という創業当時の想いを受け継ぎ、褥瘡・創傷領域、看護領域、ストーマ領域、整形外科領域の4つの専門領域で、現場ニーズを製品・情報・サービスへと具現化し、価値を創出しています。予防から社会復帰に至るまでの医療のケアプロセスを看護から支えるインフラ企業として社会とつながり、「人に寄り添う" かんご "を、世界のスタンダードに。」することを目指して挑み続けてまいります。

褥瘡・創傷領域:急性期から慢性期までケアの現場をシームレスにつなぎ、エビデンスに基づく最適なケアの展開を実現する
幅広い製品ラインアップで創(きず)のトータルケアに貢献し、医療機関から介護施設・在宅、どのケアの現場においてもエビデンスに基づく適切なケアの実現を目指してまいります。

【報道関係者の皆さまのお問い合わせ先】
アルケア株式会社 経営企画部 コーポレートコミュニケーション課 E-mail :pr@alcare.co.jp

【商品に関するお問い合わせ先】
コールセンター 電話番号:0120-770-175 受付時間:午前9:00~午後5:30(土・日・祝日を除く)