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    カバー付きキャスティングシステム〈フィットキュア®・エルボー※1〉新発売

ニュースリリース

2026年1月26日

ギプスをもっと快適に。簡単なギプス治療で、ギプス生活に笑顔を。
カバー付きキャスティングシステム〈フィットキュア®・エルボー※1〉新発売

アルケア株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:伊藤 克己、以下「アルケア」)は、2017年より展開している、カバー付きキャスティングシステム〈フィットキュア〉シリーズの新ラインアップとして、肘関節固定における処置とリハビリの手間軽減および患者さんの快適性を両立する、カバー付きキャスティングシステム〈フィットキュア・エルボー〉を2026年1月26日に発売することをお知らせします。

※1 一般医療機器/単回使用医療機器/ギプス包帯/医療機器届出番号:13B1X00207000082

〈フィットキュア・エルボー〉装着画像

〈フィットキュア・エルボー〉は、肘関節の骨折・靭帯損傷などによる肢位の支持・固定において、「処置の時短」と「リハビリの手間軽減」をサポートすることで、医師、リハビリを支援するスタッフ、患者さんの負担を軽減し、より良いケアの実現に貢献します。
アルケアは、創業以来「親切な製品をつくること」を志し、ケアをする人・ケアを受ける人の潜在的なニーズを察知して磨き抜かれた製品・情報・サービスを提供し、ケアの可能性を豊かにしていく「ベストケア」創造企業です。アルケアの整形外科領域においては、運動器疾患の治療とケアをつなぎ、医療従事者と患者さん双方のありたい医療の実現を目指しています。国産初のギプスメーカーとして、医療関係者の方々と患者さんの双方が抱えている悩みの解決をサポートする製品をつくり出すことで、ケアの可能性を豊かにしていきます。

開発に至った背景 

医療従事者の人手不足の加速や医師の働き方改革の影響、また医療費適正化政策による日帰りや外来治療が重視されるなか、医療現場では業務の効率性と患者さんの快適性を両立させるソリューションへの需要が高まっています。肘関節周辺の骨折における処置としては、従来のロングアームシーネ※2による固定が一般的ですが、複数人での作業が必要であるという医療従事者の手間、リハビリのたびに着脱させるリハビリ支援スタッフの手間、そして自身での着脱が難しいといった患者さんの負担など、複数の課題が存在しています。

アルケアは、これら複数の側面にまたがる課題を解決し、より質の高い治療環境の実現をサポートすることを目指して、〈フィットキュア・エルボー〉の開発に至りました。

※2 手首や前腕の骨折などに対応するため、手首から肘にかけての長さに対応した固定具の一種

特長

〈フィットキュア・エルボー〉は、肘関節周辺の骨折処置における、医療従事者、リハビリ支援スタッフ、患者さんの「困った」を解消するために、以下5つの特長を備えています。

1. ベルト固定による肢位保持の負担軽減と再現性

非伸縮性の生地を使用したサイドベルトにより角度の保持が可能となり、肢位保持の負担を軽減します 。
これにより、複数名の作業者で固定肢位を保持しながら包帯を巻くといった従来のロングアームシーネ固定の手間を軽減します。

ベルト固定による肢位保持の負担軽減と装着再現性に関する説明

2. 簡単なベルト操作で着脱の手間を削減

簡単なベルト操作で装着でき、包帯が不要なため装着時の負担を軽減します。
また、自社既存品のスプリント材※3と比較しても装着時間を3分の2程削減でき、拘縮予防のため骨折後の早期から実施されるリハビリでの着脱が必要なシーンで、患者さん自身での着脱が難しいという課題や、頻繁に包帯を巻き直す手間を軽減し、患者さんやリハビリ支援スタッフの負担を削減します。

※3 骨折や関節の怪我、麻痺などによって不安定になった患部を固定したり、安静を保ったりするために用いられる固定具の一種

簡単なベルト操作で着脱の手間を削減する説明

3. 着脱可能な母指ベルト

母指ベルトは取り外し可能で、医師の治療方針に合わせて固定範囲を変更できます。

4. 強度のあるキャストステー

自社既存品のスプリント材と比較して、強度の高いキャストステーを使用しています。

5. 「水濡れ」「蒸れ」のストレス低減に寄与するステーカバー

肌側は吸水性が高く、外側は水分を拡散しやすい特殊構造の吸水・速乾・通気性素材を採用しており 、患者さんの装着時の水濡れや蒸れのストレス低減に寄与します。

着脱可能な母指ベルトに関する説明

フィットキュア・エルボー キャストステーとステーカバーの特長説明

概要

フィットキュア・エルボー商品概要

フィットキュア・エルボー商品図

フィットキュア・エルボー サイズの選定方法

アルケアの提案するキャスティングのカタチ、〈フィットキュア〉シリーズ

アルケアは、1953年に国産初の石膏ギプス「スピードギプス」を開発・製造に成功して以来、ギプス固定の製品開発と改良を重ね、医療従事者と患者さんの困りごとに耳を傾けてきました。ギプス使用者の困りごとを起点に開発した、カバー付きキャスティングシステム〈フィットキュア〉シリーズのコンセプトは「ギプスをもっと快適に〜簡単なギプス治療でギプス生活に笑顔を〜」です。ギプスへの不満や悩みを分析し、それらを解決するために、アルケアの持つ技術に新たな視点を融合して生まれました。

フィットキュアシリーズコンセプト

ギプス使用者の困りごと※4を起点に開発した、〈フィットキュア〉の3つの特長 

フィットキュアシリーズの制動性

フィットキュア・スパイン/一般医療機器/単回使用医療機器/ギプス包帯/医療機器届出番号:13B1X00207000065

フィットキュアシリーズの操作性

フィットキュア・リスト/一般医療機器/単回使用医療機器/ギプス包帯/医療機器届出番号:13B1X00207000066
フィットキュア・アンクル/一般医療機器/単回使用医療機器/ギプス包帯/医療機器届出番号:13B1X00207000067

フィットキュアシリーズの快適性

フィットキュア・リスト/一般医療機器/単回使用医療機器/ギプス包帯/医療機器届出番号:13B1X00207000066

※4 2016年/16~79歳 直近1年以内に1週間以上ギプスを装着していた300名を対象/WEB定量調査(自社調査)

アルケア株式会社について

1953年に国産初の石膏ギプス包帯「スピードギプス」の開発・製造に成功し、1955年に創業しました。ケアをする人・ケアを受ける人の双方にとって「親切な製品をつくる」という創業当時の想いを受け継ぎ、褥瘡・創傷領域、看護領域、ストーマ領域、整形外科領域の4つの専門領域で、現場ニーズを製品・情報・サービスへと具現化し、価値を創出しています。予防から社会復帰に至るまでの医療のケアプロセスを看護から支えるインフラ企業として社会とつながり、「人に寄り添う" かんご "を、世界のスタンダードに。」することを目指して挑み続けてまいります。

整形外科領域:運動器疾患の治療とケアをつなぎ、医療従事者と患者さん双方のありたい医療の実現へ
国産初のギプスメーカーとして、創業以来ギプス開発にこだわり続けてきました。医療用製品メーカーとして発展を続けてきた現在も、製品とサービスを通してギプス固定中の日常生活をサポートし、患者さんの治療満足度向上を支援します。

【報道関係者の皆さまのお問い合わせ先】
アルケア株式会社 経営企画部 コーポレートコミュニケーション課 E-mail :pr@alcare.co.jp

【商品に関するお問い合わせ先】
コールセンター 電話番号:0120-770-175 受付時間:午前9:00~午後5:30(土・日・祝日を除く)