ニュースリリース
2026年3月11日
国産メーカーが開発、ギプスの汚れなどの困りごとを軽減する靴下 〈ぴたっとギプスソックス〉新発売 日本人体型データやギプス形状を考慮した専用設計で快適なギプス生活をサポート
アルケア株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:伊藤 克己、以下「アルケア」)は、ギプス固定中の患者さんの生活上の困りごと※1の解決をサポートするギプス専用靴下〈ぴたっとギプスソックス〉を、2026年3月11日に発売することをお知らせします。
〈ぴたっとギプスソックス〉は、ギプスやシーネ※2を装着した下肢全体を無理なく覆うギプス専用設計により、ギプスによる困りごとを軽減し、患者さんの快適なギプス生活に貢献します。

※1 3年以内にギプス治療を受けた患者さん700名(15~79歳)へのWEB調査 株式会社クロスマーケティング、アルケア調べ(2022年8月実施) 困りごと:1位かゆみ 44.9%、2位ムレ 42.0%、3位汚れ 32.9%
※2 骨折などの際に、患部を固定するための固定具の一種
アルケアは、創業以来「親切な製品をつくること」を志し、ケアをする人・ケアを受ける人の潜在的なニーズを察知して磨き抜かれた製品・情報・サービスを提供し、ケアの可能性を豊かにしていく「ベストケア」創造企業です。アルケアの整形外科領域においては、運動器疾患の治療とケアをつなぎ、医療従事者と患者さん双方のありたい医療の実現を目指しています。国産初のギプスメーカーとして、医療関係者の方々と患者さんの双方が抱えている悩みの解決をサポートする製品をつくり出すことで、ケアの可能性を豊かにしていきます。
開発に至った背景
脚の骨折などでギプス固定を行う患者さんは、日常生活において多くの不便を感じています。特に日本の屋内生活においては、「汚れたギプスが布団や床に触れることへの抵抗感」、「硬いギプスが当たって家財を傷つけてしまう不安」、そして「ギプスから露出したつま先の冷え」といった悩みが日常的に生じています。
これまで、こうした悩みに対しては、大きめの市販靴下などで代用されるケースが多くありましたが、「サイズが合わずギプスがはみ出す」「ギプスの表面に引っ掛かり履きづらい」などといった課題がありました。
アルケアは、国産初のギプスメーカーとして長年培ってきた知見を活かし、患者さんのリアルな困りごとに着目。ギプス特有の形状や材質を考慮し、機能性と快適性を追求した〈ぴたっとギプスソックス〉の開発に至りました。
特長
〈ぴたっとギプスソックス〉は、以下の3つの特長を備えています。
1. ギプス全体を覆い、屋内の汚損やつま先の冷えを軽減
伸びやすく履きやすい編地で、ギプスやシーネを装着した下腿全体を無理なくカバーします。ギプスの汚れが直接寝具や床に触れるのを防ぐとともに、硬いギプスによる家財などへの接触・傷つけを軽減します。また、ギプスから露出するつま先を保護し、冷え対策としても有効です。
2. ズレや透けを防ぎ、外出時もスマートに
日本人体型データに基づいた設計により、高いフィット性を実現しました。歩行時もズレ落ちにくく、また生地の目が詰まっているためギプスが透けにくく目立ちません。外出時でも周囲の視線を気にすることなく、安心して着用いただけます。
3. ギプス専用の着脱しやすい編み構造
一般的な靴下では、ギプスのザラザラした表面に繊維が引っ掛かり、着脱にストレスを感じることがあります。〈ぴたっとギプスソックス〉は、継ぎ目のないシームレス構造と引っ掛かりにくい特殊な編み構造の採用により、スムーズな着脱が可能で、毎日の生活におけるストレスを軽減します。



概要

アルケアのギプス生活サポート
医師の働き方改革や医療従事者の人手不足が進む中、限られた診療時間で十分な生活指導を行うことが困難になっています。この状況の解決を支援するため、アルケアは製品に加え、医療従事者と患者さん双方の視点に寄り添った情報・サービスの提供を通じて、ギプス固定に関わる全ての方のトータルサポートを目指します。
医療従事者をサポートするツール
医療従事者をサポートする「患者さん向けのギプス生活指導ツール」の提供を通じて、生活指導の負担を軽減し、
業務の効率化と患者さんの満足度向上を支援します。

患者さんをサポートするWebサイト
ギプス生活で困りごとが生じている患者さんに、少しでも快適に生活していただけるよう、ギプス生活中の注意
点や医師監修の困り事に対するQ&A、ギプス生活に必要なサポートグッズの紹介などをしているサイトです。
困りごとに対する細やかな対策を掲載しているので、医療従事者からギプスを装着する患者さんへ提供するサイト
としてもご活用いただけます。また、サポートグッズは患者さん自身でECサイトにて購入いただけます。
https://www.alcare.co.jp/castsupport/

アルケア株式会社について
1953年に国産初の石膏ギプス包帯「スピードギプス」の開発・製造に成功し、1955年に創業しました。ケアをする人・ケアを受ける人の双方にとって「親切な製品をつくる」という創業当時の想いを受け継ぎ、褥瘡・創傷領域、看護領域、ストーマ領域、整形外科領域の4つの専門領域で、現場ニーズを製品・情報・サービスへと具現化し、価値を創出しています。予防から社会復帰に至るまでの医療のケアプロセスを看護から支えるインフラ企業として社会とつながり、「人に寄り添う" かんご "を、世界のスタンダードに。」することを目指して挑み続けてまいります。
整形外科領域:運動器疾患の治療とケアをつなぎ、医療従事者と患者さん双方のありたい医療の実現へ
国産初のギプスメーカーとして、創業以来ギプス開発にこだわり続けてきました。医療用製品メーカーとして発展を続けてきた現在も、製品とサービスを通してギプス固定中の日常生活をサポートし、患者さんの治療満足度向上を支援します。
【報道関係者の皆さまのお問い合わせ先】
アルケア株式会社 経営企画部 コーポレートコミュニケーション課 E-mail :pr@alcare.co.jp
【商品に関するお問い合わせ先】
コールセンター 電話番号:0120-770-175 受付時間:午前9:00~午後5:30(土・日・祝日を除く)
