ニュースリリース

2020年10月 2日

子どものためのサイズ・機能を備えたサポーター〈ケアプラス・ジュニア腕つり〉を発売 

〈ケアプラス・ジュニア〉シリーズは「ひざ」「足首」「かかと」「手首」「腕つり」のラインアップに

医療・福祉・健康の分野でベストケアを創造するアルケア株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:鈴木輝重、以下「アルケア」)は、子ども向けサポーター〈ケアプラス・ジュニア〉シリーズの新たなラインアップとして、〈ケアプラス・ジュニア腕つり〉を、2020年9月より発売したことをお知らせいたします。
〈ケアプラス・ジュニア腕つり〉は、子どもの腕や肩の安静を保つことを目的とした商品です。

子どものためのサイズ・機能を備えた部位別のサポーターを発売

子どものケガは学校での活動において、年間約90万件発生しています。ケガをした際に処方されるサポーターは適切なサイズである必要がありますが、医療現場に聞き取りをしたところ、「子どもに適した規格がなく処方を断念した」、「大人用で代用した」という声がありました。このような医療現場の声を受け、アルケアでは子ども向けサポーター〈ケアプラス・ジュニア〉シリーズを2019年7月に発売しました。「ひざ」「足首」「かかと」「手首」など部位別にラインアップを取り揃えており、このたび、腕や肩の支えや安静を保つための「腕つり」を追加し、2020年9月より販売開始いたしました。

※ 2018年度 負傷件数 908,584件 (独立行政法人日本スポーツ振興センター 「学校の管理下の災害 [令和元年版] 平成30年(2018)年度データ」より)

〈ケアプラス・ジュニア腕つり〉商品の特長 ― 通気性のあるメッシュ素材で腕をサポート ―

ベルトは長さ調節ができる設計で、肩への食い込みを保護するパッドが付いており、「たすきがけ」と「首がけ」の2種類の装着方法を選択できます。また、患者さんが日常的に正しく装着できるように、装着ガイドの動画もご用意しました。

〈ケアプラス・ジュニア〉装着方法・装着のチェックポイントの動画はこちら

ケアプラス・ジュニア腕つり(首がけ)

装着方法:首がけ

ケアプラス・ジュニア腕つり(たすきがけ)

装着方法:たすきがけ

〈ケアプラス・ジュニア〉シリーズ 商品概要

〈ケアプラス・ジュニア〉は、ケガをしやすい子どものためのサポーターです。商品の取り扱いについては、診療を受けたクリニックなどの医療機関にお問い合わせください。

商品名

種類

規格

1袋入数

希望小売

価格

ケアプラス・ジュニアひざ

ひざ上10cm周囲2735cm

1コ

3,200円(税抜き)

ケアプラス・ジュニア足首

幅×長さ(帯部)5㎝×56

1枚

1,200円(税抜き)

ケアプラス・ジュニアかかと

右・左

足首周囲1722cm

甲周囲1722cm

1コ

2,500円(税抜き)

ケアプラス・ジュニア手首

右・左

手首周囲1216㎝、

甲周囲1419

1コ

2,600円(税抜き)

ケアプラス・ジュニア腕つり

身長135cm150cm

1コ

1,900円(税抜き)

ひざ

包み込むように

ひざ周囲をサポート

足首

巻き付けることで

足首をサポート

かかと

クッション性のある素材がかかとの負担をやわらげる

手首

3本のステーが

手首をサポート

ケアプラス・ジュニアひざ ケアプラス・ジュニア足首 ケアプラス・ジュニアかかと ケアプラス・ジュニア手首

アルケア株式会社 -つなぐ手あて、ひらくケア。-

アルケアは、やさしさや想いを大きな力に、ベストケア創造企業として、患者さんのこころに響く手あてをつなぎ、新たなケアをひらいていきます。予防から社会復帰にいたるまで、ケアをプロセス視点で捉え、整形外科領域、褥瘡・創傷領域、ストーマ領域、看護領域の4つの専門領域で事業を展開しています。
整形外科領域では、1953年に国産初のギプス包帯の開発・製造に成功して以来、骨折治療における数々のギプス製品や、保存療法・リハビリテーションでの治療原理に基づく商品設計の支持・固定用品で、患者さんの支持・固定・機能補助を支えてきました。また、高齢化が進む社会で健康寿命の要といわれる下肢筋力の見える化など、人間が本来持つ運動機能の維持・強化のための課題に向き合っています。
長年培ってきた経験を生かし、超高齢社会における健康寿命とQOLの向上に貢献します。

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