ニュースリリース
2025年6月20日
カバー付きキャスティングシステム〈フィットキュア®・ランバー※〉を新発売
アルケア株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:伊藤 克己、以下「アルケア」)は、カバー付きキャスティングシステム〈フィットキュア・ランバー〉を2025年6月20日に発売することをお知らせいたします。
※一般医療機器/ギプス包帯/医療機器届出番号:13B1X00207000083

〈フィットキュア・ランバー〉は、腰椎の骨折時などに患部を固定するためのギプス製品で、的確な可動域制限による適切な処置と快適な装着感を実現し、長期間の固定をサポートすることができます。
アルケアは、創業以来「親切な製品をつくること」を志し、ケアをする人・ケアを受ける人の潜在的なニーズを察知して磨き抜かれた製品・情報・サービスを提供し、ケアの可能性を豊かにしていく「ベストケア」創造企業です。アルケアの整形外科領域においては、運動器疾患の治療とケアをつなぎ、医療従事者と患者さん双方のありたい医療の実現を目指し、多様な製品や情報をご提供しています。
特長
1.腰の形状に合わせた「キャストステー」と「ステーカバー」で、その人にフィットした外固定がその場ですぐに行えます

2.キャストステーとインナーベルト構造により、腰部固定に必要な機能を搭載


3.固定時間をできるだけ快適に



概要

アルケア株式会社について
1953年に国産初の石膏ギプス包帯「スピードギプス」の開発・製造に成功し、1955年に創業しました。ケアをする人・ケアを受ける人の双方にとって「親切な製品をつくる」という創業当時の想いはそのままに、現在は予防から社会復帰にいたるまで、ケアをプロセス視点で捉え、整形外科領域、褥瘡・創傷領域、ストーマ領域、看護領域の4つの専門領域で事業を展開しています。「ケアすることの可能性をもっと豊かに。ケアを受けることをもっと前向きに。」アルケアは、そんな明日の形を見据えて、磨きぬいた製品や情報、サービスを社会の隅々にまで広げてゆきます。
整形外科領域:運動器疾患の治療とケアをつなぎ、医療従事者と患者さん双方のありたい医療の実現へ
国産初のギプス包帯の開発・製造に成功して以来、骨折におけるギプス製品および治療原理に基づいた支持・固定用品により、運動器の医療を支えてきました。「ギプスをもっと快適に」をコンセプトとした新しいギプスの可能性や、下肢筋力のサポートなど、人間が本来持つ運動機能の維持・強化のための課題に向き合い、患者さんのQOLと健康寿命の向上に貢献します。
【報道関係者の皆さまのお問い合わせ先】
アルケア株式会社 総務広報部 広報課 E-mail :pr@alcare.co.jp
【商品に関するお問い合わせ先】
コールセンター 電話番号:0120-770-863
受付時間:午前9:00~午後5:30(土・日・祝日を除く)